
数々の特徴を持つケーブル型搬送機の最高傑作!
コーナープーリを全廃しノーマルベンド管を使い、配管上で効率の良い所に複数の駆動部を設置しています。この結果、ケーブルディスクへの負荷を最大限に抑えることを可能にしたばかりでなく、飼料の分離も発生しない搬送機が誕生しました。
長寿命・低故障率を実現しています!
長距離搬送が可能になりました!
配管ラインの長さやレイアウトに合わせて駆動部の設置場所や個数を選定しています。
したがって、今までのケーブル型搬送機では不可能であった長距離搬送も可能になりました。
※ただし長距離搬送時のレイアウトは150m~200m単位での複数サークルのレイアウトになります
コーナーがありません!
コーナーを廃止しノーマルベンド管を使用しています。したがって、従来のケーブル型搬送機で見られるコーナーでの餌の分離・餌詰まり現象を解消しました。ペレットやヘイキューブ等ご使用の飼料の形状を壊すことなく給与することが可能になりました。

駆動部を分散した効率運転!
駆動部は分散して効率の良い場所に設置しますので、設置したヘイケーブルのいかなる場所でも均一の力がケーブルワイヤーにかかるようになります。つまり、ケーブルワイヤーに対する負荷が減少し、故障が少なくなるだけでなく、長い間安心してお使いいただくことができます。
あらゆる畜種に対応できます!
鶏・豚・牛など蓄種を問わずご使用いただけます。また、外部搬送などにも威力を発揮する搬送機です。
仕様 / ヘイケーブル 51・63
機種 | 電源 | 駆動装置 | 搬送能力 | ライン最長 | ベンド管数 |
ヘイケーブル51型 | 3相 200V | 200W | 0.6~1.1ton/時 | 500m 但し、1サークル=200m以内 |
最大15ヶ |
ヘイケーブル63型 | 1.0~1.8ton/時 |
※注意 能力は設置条件により変わります